台風で倒れた啄木ゆかりの木 撤去始まる/岩手・盛岡市
岩手県盛岡市の市民に親しまれた象徴的な木が姿を消します。台風19号の強風で倒れた、石川啄木ゆかりのシダレヤナギの撤去作業が始まりました。
街の人や観光客からは撤去を惜しむ声が上がっています。
(街の人は)
「無くなるんですか、これ。さみしいですよね。池と一緒に写真撮ると結構きれいだったので、秋とか。無くなると風景変わるので、そういう写真が撮れなくなるのは嫌ですよね」
(東京から訪れた人)
「東京からここに来て3回目くらいなんですけどね、さびしいですよね、ずっと木があったので。残念ですよね、歴史がある木だと思いますので」
シダレヤナギの撤去作業は3日まで行われます。
(2019-12-02 IBC岩手放送)
(動画あり)
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