石川啄木記念館 企画展
第12回企画展「啄木と文の京(ふみのみやこ)」
- 開催期間:令和元年10月1日(火)~令和2年1月19日(日)
- 入館料・料金:一般:300円 高校生:200円 小中学生:100円 ※市内に住所がある65歳以上と小中学生は無料
- 場所:石川啄木記念館展示室 企画展示コーナー
平成31年、啄木を縁に、2月20日に結ばれた「盛岡市・文京区友好都市提携」を記念し、啄木が東京生活の大半を過ごし、終焉の地となった東京・文京区と啄木の縁について紹介します。
石川啄木が晩年を過ごした東京の本郷区と小石川区は現在の文京区にあたります。啄木は、明治45年4月に亡くなるまで約4年間をここで暮らしました。
この間、金田一京助との下宿生活、小説の創作活動、森鷗外主宰の観潮楼歌会での交流、啄木一家の生活を支えた東京朝日新聞社への就職、「大逆事件」からの影響、歌集『一握の砂』の発行、妻節子の家出や自身の病気などがありました。波乱に満ちた啄木の東京時代をたどります。
第12回企画展「啄木と文の京(ふみのみやこ)」*次回企画展*- 石川啄木記念館
第12回企画展関連講演会「啄木が暮らした文京区」
- 開催日時:令和元年10月20日(日)13:30~15:00
- 場所:渋民公民館 2階大会議室
- 講師:当館 主任学芸員 佐々木裕貴子
- 料金:無料
「啄木が暮らした文京区」をテーマに、本企画展担当の主任学芸員・佐々木裕貴子(ささき・ゆきこ)がわかりやすく紹介します。
石川啄木が晩年を過ごした東京の本郷区と小石川区(現在の文京区)。明治45年4月に亡くなるまでの約4年間ここで暮らしました。小石川区久堅町は、啄木終焉の地としても知られています。金田一京助との下宿生活、歌集『一握の砂』の発行、妻の家出や自身の病気など、波乱に満ちた東京時代をたどりながら、現在の文京区に訪ねることができる啄木のあしあとを紹介します。
- お申込み・受付方法:当日直接会場にお越しください。
第12回企画展「啄木と文の京(ふみのみやこ)」ギャラリートーク《全4回》
- 開催日:令和元年10月1日(火)、10月27日(日)、11月24日(日)、12月21日(土)
- 時間:各日とも14:00~14:30
- 場所:石川啄木記念館 展示室
- 講師:当館館長または学芸員
- 料金:無料(入館料だけで参加できます)
第12回企画展「啄木と文の京(ふみのみやこ)」について、当館館長または学芸員がわかりやすく解説!
- お申込み・受付方法:当日、直接会場にお越しください。