短歌甲子園、八戸高が初優勝 啄木故郷の盛岡市で開催
- 歌人石川啄木の故郷、盛岡市で18日、全国21校の高校生が短歌の腕前を競う「短歌甲子園」の決勝戦があり、団体戦で青森県立八戸高が初優勝を果たした。個人戦は岐阜県立飛騨神岡高3年の玉腰嘉絃さんが最優秀作品賞に輝いた。
- 決勝戦の題は「咲」。「不可能を可能にさせた 汚れた手 無農薬のりんごの花咲く」と詠んだ八戸高1年の平こころさんは「青森の魅力を伝えようとりんごを題材に決めた」と笑顔で話した。
- 短歌甲子園は2006年に始まり、今年で14回目。
短歌甲子園、八戸高が初優勝 啄木故郷の盛岡市で開催(共同通信) - Yahoo!ニュース
全国高校生短歌大会 昭薬付の國吉伶菜さんが特別審査員賞 団体は準V
- 國吉さんは「大会にはさまざまな県の人が参加する。沖縄で感じる本土との温度差を詠もうと思った」と話した。
- 団体戦は國吉さん、島袋乃碧(のあ)さん、徳村帆華(ほのか)さん=いずれも2年生=の3人で出場。トーナメント方式で対戦し、審査員が歌の優劣を判定した。決勝戦の題は「咲」だった。団体戦準優勝について國吉さんは「初めての参加だったので驚いている。来年は優勝したい」と意欲を見せた。
(2019-08-19 琉球新報)
全国高校生短歌大会 昭薬付の國吉伶菜さんが特別審査員賞 団体は準V - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース