〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

「馬鈴薯のうす紫の花に降る…」啄木 うたの魅力 6/9

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歌人石川啄木~うたの魅力~」チラシ

第11回企画展関連講演会

歌人石川啄木~うたの魅力~」

・開催日 2019年6月9日(日)

・時間 13:30~15:30

・場所 渋民公民館 2階大会議室

・講師 当館 学芸員 鳥取邦美

・料金 無料

・定員 50人

歌人石川啄木~うたの魅力~」をテーマに、本企画展担当の学芸員鳥取邦美(とっとり・くみ)がわかりやすく紹介します。

  • 啄木は26歳と2か月という短い生涯で4128首もの短歌を作りました。代表作で知られる歌集『一握の砂』では青春、家族、望郷、病気や貧困等をテーマに551首の歌を詠み、多くの人々の共感を呼んでいます。
  • 企画展で展示しているグラフィックデザイナー柴田外男(しばた・そとお)(一戸町出身)の色鮮やかな作品を紹介しながら、題材としている石川啄木歌集『一握の砂』、『悲しき玩具』所収の短歌について、その歌の背景や魅力についてお話します。
  • この機会に、啄木短歌をじっくり味わってみませんか。

 

第11回企画展関連講演会「歌人・石川啄木~うたの魅力~」- 石川啄木記念館