[オキザリス]
新野球場整備に87億円…盛岡市
初の道の駅、計画案も
- 盛岡市に建設予定の新野球場と道の駅について、市は26日、基本計画案を市議会全員協議会で示した。盛岡南公園野球場(仮称)の整備費は約87億5000 万円で、市が6割、県が4割を負担する。道の駅の概算事業費は約13億600万円で、野球場と同じ2023年度の使用開始を目指す。
- 市内初となる道の駅は、岩手山や姫神山を眺望できる同市渋民の国道4号渋民バイパス沿いに整備する。敷地面積は約3万平方メートル。市出身の歌人・石川啄木をイメージし、産直施設や啄木が愛した郷土料理を提供する フードコート、特産品の加工施設を建設するほか、石川啄木記念館への連絡通路も整備する予定。
- 年間の来客者数は30万人、総売上高は2億円を見込んでいる。
(2018-11-27 読売新聞)