啄木の息

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

 牧水と啄木の魅力を自身の言葉で伝えた鼎談に感動

牧水と啄木 魅力考察 宮崎市

  • 歌人若山牧水石川啄木について掘り下げて学ぶ「牧水と啄木 短歌と人をめぐって」は12.13日、宮崎市の宮崎産業経営大などであった。
  • 12日は若山牧水研究会代表の伊藤一彦さん、日本歌人クラブ会長の三枝昻之さん、天理大名誉教授の太田登さんが「近代短歌史における牧水と啄木」と題し鼎談した。
  • 伊藤さんによる記念講演や、宮崎大教育学部の中村佳文教授ら3人の学識者らの研究発表などもあり、約100人が参加した。
  • 国際啄木学会会長の池田功さん(明治大政治経済学部教授)は「名高い3人の先生が、牧水と啄木の魅力を自身の言葉で伝えた鼎談に感動した。国際啄木学会としても、歴史に残る時間だ」と話していた。
  • 13日は日向市東郷町の牧水生家などをめぐる「文学散歩」があり、牧水作品が生まれた背景などについて認識を深めた。(内田啓一)

(2018-05-17 宮崎日日新聞