〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

 新しく発見された石川啄木の書簡など 展示 11/26


[アカバナダイモンジソウ]


「文豪たちと新潮社」展 11月26日17時

  • 夏目漱石太宰治谷崎潤一郎石川啄木二葉亭四迷島崎藤村……日本の名だたる文豪たちがしたためた原稿や手紙、絵葉書などが、このたび、新潮社の関係者宅から発見されました。
  • 新しく発見された資料は30点ほど。数も多く、価値のあるものばかりです。例えば、太宰治の代表作の一つである『斜陽』の直筆原稿。乱れのない堂々とした字で書かれた「直治の遺書」は、たいへんな迫力です。
  • そのほか、26歳の若さで亡くなった石川啄木の新発見書簡や、完成稿とはまったく違なる書き出しから始まる二葉亭四迷「其面影」の草稿など、貴重な新資料が揃っています。
  • この機会に、日本を代表する文豪たちの息づかいを感じていただけたらと思います。


◦ 開催日時 2017年11月26日(日) 17:00〜18:00
◦ 会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)

◦ 主催:(株)新潮社


詳細記事(入場には限定があるようです)