「名物ワゴンお目見え…札幌・大通公園」[読売新聞]
- 札幌市中央区の大通公園で26日、名物「とうきびワゴン」の営業が始まった。屋台からは甘い匂いが漂い、観光客などがさっそく買い求めていた。
- とうきびワゴンは、明治時代に平岸村の農家がとうきびを焼いて売り歩いたのが起源といわれ、石川啄木が短歌の題材にするなど、市民に広く親しまれている。
- 台湾から家族や友人と観光に訪れていた林游南さんは「北海道のとうきびは台湾でも有名。とてもおいしい」と笑顔を見せていた。
(2017-04-27 読売新聞)
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