1 「石川啄木終焉の地」今昔
歌碑・顕彰室のある通り
手前のビル1階の一部が「石川啄木顕彰室」
通りに面して「石川啄木終焉の地歌碑」
隣りの白いビルが「石川啄木終焉の地」
上の写真の反対方向から撮る
- 手前の白いビルの壁に黒いプレートが設置されている。これは、東京都指定旧跡「石川啄木終焉の地」の説明板。
- 啄木一家が本郷弓町の理髪店「喜之床」の2階からこの地に移り、啄木が亡くなるまでの約8か月を暮した場所。
- 二つある自販機の白い方の場所には、かつて「石川啄木終焉の地」石碑が建っていた。
「終焉の地の通り」2009年撮影
「石碑撤去中」2009年撮影
- 青い自販機と道に挟まれたちょうど真ん中に、石碑が立っていた。
- その頃の文京区観光案内ページには、「工事のため平成20年1月現在、記念碑を一時撤去しています」という説明があった。
在りし日の「石川啄木終焉の地」石碑 2000年5月撮影
- 石碑は1967年(昭和42)3月10日建立。
緑のフェンスの中は、更地 2013年3月撮影
- ここに顕彰室ができた。
上の写真中央、白い塀の裏側にあった案内表示 2013年3月撮影
(つづく)