〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

啄木顕彰のための記念事業 石川啄木記念館


[ツタ]


盛岡市 市長定例記者会見(2013年12月4日)
 ◎ 啄木顕彰のための記念事業について

  • 記者:石川啄木記念館が12月1日から市直営になりました。没後百年を迎えた啄木をさらに顕彰していくため,記念館の事業として市が考えているものはありますか。
  • 市長:財団法人の解散に伴い,市は,公益財団法人盛岡市文化振興事業団を指定管理者として,去る12月1日から石川啄木記念館を運営しています。

運営方針(1)親しまれる記念館(2)石川啄木への興味関心を深める(3)地域に開かれた博物館
指定管理者には,様々な企画展を検討し,盛岡が誇る先人である石川啄木のさらなる顕彰を図ります。

  • 記者:展示内容などが新年度からリニューアルされるなどの見通しはありますか。
  • 教育部長:新たな企画として,漂泊の歌人といわれている啄木ですので,啄木と関係のある東京,仙台,函館,札幌などの地域との交流・連携を含めて想定しています。

(2013-12-12 盛岡市