〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

「石川啄木の魅力」杉並区図書館ネットワーク講演会 10/20


[パプリカ]


「没後100年 石川啄木の魅力 ー短歌・詩・日記を中心にー」
石川啄木が亡くなって今年でちょうど100年になります。
中学・高校国語教科書の短歌の掲載では今も啄木がトップを占めています。啄木は誰でもが口ずさめる短歌を詠んだ国民的詩人であるとともに、世界で14言語17ヶ国に翻訳されている国際詩人でもあります。その魅力とは一体どこにあるのでしょうか。
短歌に留まらず、詩や日記も大変魅力的です。その中でも詩『呼子と口笛』や『ローマ字日記』を解説してみたいと思います。

  • 2012年10月20日(土)10:00 〜12:00
  • 会場 明治大学 和泉図書館ホール (杉並区永福1丁目9番1号)
  • 講師 池田功(明治大学政治経済学部専任教授)
  • 申込 電話で中央図書館まで TEL 03-3391-4800