〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い息づかいに触れてみたい

『ALWAYS 三丁目の夕日'64』大切な人は


[夕日]


ALWAYS 三丁目の夕日'64』

1964年・昭和39年、東京タワーがそびえる下町。白黒テレビからカラーテレビに変わり、東京オリンピックが開催される。「ALWAYS」も三作目となり、子どもたちはみなビックリするほど背が伸びた。
吉岡秀隆さんが出ているからだけではないが、なんだか寅さんを彷彿とさせる近所づきあい。吉岡さんもだんだん寅さんに似てきている。安心して観ていられる映画。
夢・希望・家族・絆と、自分にとって大切なものの順位や価値観について考えさせられる。
小雪さんは自身も出産を経験する直前だったが、赤ちゃんを産む役。俳優は俳優として役を演じているわけだが、セリフ少なくどっしりとした存在。須賀健太さんは悩み満載の青春をよく生きている。森山未來さんの医者がいい。薬師丸さん、堤さん、堀北さん、そして少ししか出てこないのに印象的な俳優さんがいっぱい。楽しんだ。