歌人石川啄木の没後100年に合わせ、旭川出身の啄木研究者の近藤典彦さんが、第1歌集「一握の砂」の原型といえる歌集「仕事の後(のち)」を復元した。 「一握の砂」は1910年(明治43年)12月に東雲堂書店から刊行した。啄木はこれに先立つ8カ月前、別の出版…
[ミツマタ] 《作品に登場する啄木》 『橋のない川』 住井すゑ 新潮社 <その1> 第二部 《竹馬 一》 この手紙といっしょに送る歌集は、豊さんがくれたもので、作者の石川啄木という人も、幸徳秋水に心を傾けていた一人やそうです。こういう歌なら、お前はん…
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