我を愛する歌 (P.64) 誰が見ても われをなつかしくなるごとき 長き手紙を書きたき夕 うすみどり 飲めば身体が水のごと透きとほるてふ 薬はなきか <ルビ>誰=たれ。夕=ゆふべ。身体=からだ。 (P.65) いつも睨むラムプに飽きて 三日ばかり 蝋燭の火に…
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