〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い息づかいに触れてみたい

2010-12-18から1日間の記事一覧

石川啄木 著(P.44〜45)時ありて

[サルスベリ] 我を愛する歌 (P.44) 時ありて 子供のやうにたはむれす 恋ある人のなさぬ業かな とかくして家を出づれば 日光のあたたかさあり 息ふかく吸ふ <ルビ>業=わざ。 (P.45) つかれたる牛のよだれは たらたらと 千万年も尽きざるごとし 路傍の切…